釜石市橋野食堂の中華そば
- 2021.07.16
- 田舎のグルメ

ここは岩手県釜石市栗林町

僕はこの集落よりもすこし海よりの場所で生まれ育った。数年前の3月末、僕は実家に帰省した際にかねてより気になっていた食堂に行こうと思った。
子供の頃から田んぼやら畑やらといった自然の中で遊び暮らしてきたので、お店に行く前に懐かしい景色をぶらりと探索する。
昔商店だった所、とにかく懐かしい。

中学生になった時、行動範囲が広がった僕はここまで自転車でやってきた。この地の子供たちにとっては僕はよそ者、小学校の体育館で遊んだことが後々問題にされたのだが、今となってはなんと閉鎖的な考えかと笑い話になるよな。
さて、お店を目指す途中ISUZUのTWに出会う。

全国的には珍しい存在だが、岩手県ではまだよく見かける代物だ。このフォルムがたまらんです。

お店のある橋野町まで来るとまさに昭和、昔と変わらぬ姿に安堵する。僕の生まれ育った鵜住居は津波でそのほとんどが流され新しい姿へと変貌をとげたが、未だにしっくりとこないからな。
それではお店に行ってみましょう。

昔懐かしい中華そばだっていいよね。

透き通ったスープに細ちぢれ麺、ドストライクです。化学調味料が入っているのはあきらかですが、それが懐かしさというもんです。
どうぞ、ユーチューブで全貌をご覧ください。しかし俺の撮影、編集、ナレーションどれをとってもヘタクソだな。
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