盛岡市内を望遠レンズで歩く

盛岡市内を望遠レンズで歩く

僕が持っているレンズで最長のレンズは200mmだった。通常はこれで十分、別にそれ以上は必要ないと決め付けていた。だって僕のメインカメラはマイクロフォーサーズ規格だから200mmといっても、35ミリ換算で400mm相当になるんだから。

でも気になる点が、冬の白鳥撮影。白鳥の飛来地、盛岡市高松の池で毎年写真なり動画なりを撮るわけですが、池の中心にいる白鳥ほど飛び立つ確立が高い。そしてそれが決定的な瞬間だったりする。

換算400mmでも小さくしか写せない・・・

そう考えながら僕はいつもヤフオクでzuikoの300mmを狙っていた。

でもzuiko300mmは玉が少ないのかな?結構な値段がする。買えなくはないが、年に何回かしか使わないレンズに投資するほどでもないんですね。

そこでいろいろとリサーチした結果、キャノンのFDレンズなら格安ということで、僕はなんと980円でカビなしの固体を手に入れることになったのです。

開放はF5.6、開放で試し撮りするも全く使えるレベルではなく、翌日F11を中心に絞り込んだところバッチリ使えるレベルに。これなら冬の白鳥もバッチリです。といってもマニュアルフォーカスで動き回る白鳥をおさめるのは運も必要になるんですけどね。

まずは、今回撮った写真をご覧あれ。

この時の様子はユーチューブでも公開しております。