渋い写真と撮り歩く

ここ連日、35℃を越える猛暑が続いている盛岡。
朝起きると曇天の空。天気予報では最高気温が32℃。
32℃でも十分に暑いはずなのに、暑さに変に馴れてしまい熱中症の心配もよそに曇りの日は渋みの増す被写体を選んで撮影に挑むこととしたのです。
選んだカメラは、ペンタックスのK5 ⅡS。カスタム設定を銀残しにして撮影する。

がっちゃんポンプ。格好の被写体だ。

撮ったまんまでも味があって良かったのだが、最近どうも渋さに目がこなれてきたせいか物足りなさを感じ、フォトショップでノイズを少し加えてみた。
赤の渋さが増した。やばい、どんどん面倒くさい沼にはまりこんでいく。

しかし、銀残しは金属の表現にうってつけだ。さらに今回はホワイトバランスで緑をひきあげた。

地下道にある案内標識。蛍光灯の灯りがいい演出をしている。

こちらは盛岡中心部にある町中華のお店。

惜しまれつつも閉店していた。とても残念な気分だが、せめてもの救いは昨年お邪魔して映像として残していたことだ。
やはりいつか行こうではいけないよな。行きたいと思った時が、チャンスなのだ。
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