盛岡の寒い朝に現れる毛嵐

盛岡の寒い朝に現れる毛嵐

盛岡市は県庁所在地の中で、札幌に次いで寒い土地だ。

真冬は氷点下10度台という日もある。

以前の僕だったら、寒い日の朝に用事もないのに出かけることはなかっただろう。しかし、カメラを趣味にしてからというもの状況は一変した。

とにかく、美しい風景を撮るには寒い早朝に限る。空気が透き通っているのだ。

今回は高松の池の毛嵐を狙ってみた。なんとも幻想的

霧も立ち込めていたので、結構湿度が高かったのだろう。

雪をかぶった岩手山も焼けているが、これでもあまい。

真冬はもっとすごいからね

この時期になぜかツツジが咲いていた。今年の秋は暖かめだったので、季節を間違えたのだろうか。