オールドレンズでリスを狙う

ある日僕は岩手県営運動公園で、リスの写真を撮ろうと思った。

なぜかは分からないが、岩手県営運動公園には野生のリスがいるのだ。

とにかくリスというものは一時もじっとしていることはない。

今年の冬から新たに望遠オールドレンズを片手に、バードウォッチングを楽しもうと考えていたので、腕を磨くのにはリスはいい被写体になる。

まずはカモで腕試し。腕試しといいながら、水面にピントがあいカモはドンピンとはいかなかった。

おっとドンピン。なかなかやるではないか。

いやいやこのショットを撮るまでに何カットも失敗を重ねたのであります。

そして何枚も失敗を重ねるうちに、すずめは楽勝で撮れるようになりました。

やはりリスは写真の腕を磨いてくれるようです。

このカットいいですね。これだから望遠撮影はやめられない。

いろいろと失敗を重ねながらも、いい気づきを得ることができました。