盛岡中心街を懐かしい画で

盛岡中心街を懐かしい画で

今年に入って、フィルムカメラで撮ったような画作りをデジタルカメラで表現できないかいろいろと試してきた。

フィルムカメラで撮ればいいのだろうが、時間とコストがかかりすぎるのだ。

特に僕の場合、ユーチューブで映像表現を主体としているので時間がかかるのは考え物だ。

そこでカメラの設定をいろいろといじくったり、レンズをいろいろと試してみた結果、ここにきてようやくしっくりいく写真が撮れるようになってきた。

このカット、数十年前にタイムスリップしたかのようだ。

特に僕はこの女子高校に仕事で毎日通っていた。若かりし日の思い出が甦る。

今でも現存するデパートを撮ったものだが、平成初期じゃないのと思えてくる。

色のりの良さがフィルムカメラのようであり、試行錯誤して粒状感をかもしだしている。

政治家のポスターがなければまさに昭和から平成初期だ。