小さなものをくっきりと映す

小さなものをくっきりと映す

僕は今まで小さいものを映す時は、マクロレンズを使って被写界深度の浅い写真がかっこいいと思いこんできた。

しかし最近被写界深度が深く、色のりのいい写真が心に響いてくるのを感じてからというもの、小さいものも被写界深度を深くした方がいいのではないかと思ってきた。

でも背景ボケもほしいし・・・

そう思っていた時に僕が持っているオリンパスOM-D E-M1に搭載されている深度合成を使ってみることとした。

やばいです。はまりました

家に帰ってパソコンで画像を見てた時にはたと気づきました。この写真の粒状感がたまらない。

そういえばこの写真撮った時、ああやったよなと。

そして金属の質感がたまりません。また新たな表現手法を手に入れた感じです。

レコードの質感もたまりません。でもほこりを取ってからの方が良かったのですが、手を触れないで下さいとの注意書きがあったのでしょうがないですね。