釜石市鵜住居町の思い出の風景

釜石市鵜住居町の思い出の風景

僕の故郷「釜石市鵜住居町」の中心地は、東日本大震災とその後の復興により風景が一変してしまった。

新しい建物と、空き地が点在する街へと変貌をとげたわけですが、やはり子供の頃に目にした風景を見たいものです。

そこで、鵜住居でも津波の被害をうけなかった奥地の新川原、日向、外山という地域を歩いてみることにしました。

まず立ち寄ったのが、日向にある小さな野球場。スポーツ少年団の時に練習試合をした思い出の球場だ。

この日は子供たちが練習をしていたのですが、今や各地から部員を集めて連合チームでやっているのだとか。昔は野球をする子供たちが多く鵜住居にも3つチームがありましたが、時代が変わったものですね。

その後、日向アパートと呼ばれる団地に立ち寄ってみました。ここに数人の友達が住んでおりましたので、LINEで懐かしいの風景をシェアしてやろうかと思ったのです。

奥地に向かう途中とちゅうで渓流が流れており、改めていい場所だなと痛感させられました。

ちょうど稲を刈り取って乾燥させていましたね。とにかくこの風景が懐かしすぎるのです。