盛岡市八幡界隈をレトロな表現で
- 2021.07.26
- 写真

いつも歩いている街。いつも見ている街。
そんな街もカメラ片手に表現法を変えれば、違った街に思えてくる。
今回は、盛岡市八幡界隈をペンタックスQ10の銀残しを使って表現してみたいと思う。

飲食店の看板に、サビと陰の表現がいい感じだ。

銀残しで青空を撮ると、一気に郷愁感をさそうんだよね。

経年劣化の壁の表現には、銀残しが抜群だ。

たばこ屋さんの看板が実物よりもずっとあずき色に近い。どことなくフィルムカメラを思い起こさせるのだが解像感の高さはやはりデジカメだね。
できれば色のにじみが出てほしいのと、背景の粒度感がでれば僕は満足だ。
この日はDマウントレンズで撮影したのだが、他のレンズでそれに近い表現を見つけたような気がする。後日試し撮りをしてみたいと思いますね。
-
前の記事
盛岡市肴町商店街七夕祭りで彩り豊かに表現 2021.07.25
-
次の記事
岩手大学農学部食堂の焼きカレー 2021.07.27