ペンタックスK5 ⅡSを導入
- 2021.08.06
- 写真

ペンタックスQ10を購入したのは、ほんの数週間前。
その数週間のあいだでその機能を使い倒し、ペンタックスの画作りのおもしろさに魅了されてしまった。
何と言っても、色に深みが感じられる。そして微妙なホワイトバランスの調整で、少し違った味付けを与えられるのいい。
今までの僕はどちらかというと動画メインでやってきたので、静止画で微妙に味つけを変えていくことはしてこなかった。
それが今はいい静止画を撮るためのひとつのアイテムとして動画を撮っているような気がする。
静止画のもつ1カットで、人々にいろいろなことを伝えられる奥深さのスパイスの一部に、動画を使用するようになった。
そのためにもペンタックス機がはまった。

何気なく撮った近所の公園のバラのカット。背景がとろけるようにボケた。
レンズは2,600円で購入したオールドレンズ。ペンタックスはフィルム時代もデジタル時代も同じマウントだ。とても良心的、そんな企業文化も好きだ。

いつも撮る古い看板。背景の夏の空とあいまって郷愁感をビシバシと感じさせてくれる。

明暗差の大きなところを狙ってみた。陰が濃い。さすがAPS-Cセンサー
はっきりいってこの表現ができれば、フルサイズは必要ないかもしれない。
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