オリンパスE-500でクローズアップ撮影

僕は最近デジタルカメラの映りに飽きている。

フィルムカメラで撮った写真をみては、その奥深さに惹かれている。

じゃあフィルムカメラを使えばいいじゃんとなるわけだけど、時間とお金がかかるわけでそう安々と移行はできないし、今のところ移行するつもりもない。

そこで、よりデジカメっぽくない映りを求めてたどりついたのがオリンパスのE-500だ。

こいつはコダックのCCDセンサーを搭載しとにかく艶っぽい映りをする。３５mmマクロレンズとの組み合わせは軽いしクローズアップ撮影もスナップもいけて最高だ。

どうですか、艶っぽいでしょ。この質感は最近のカメラでは出せない。

CCDセンサー独特のこってりとした色のり。少しアンダーぎみで撮るのがいい、僕の感性にピッタリだ。

花びらの１枚１枚が可憐だ。

聖書にはどんなに栄華を極めたソロモン王でも、野にさく花の可憐さにはかなわないとあるがその通りだね。可憐さをひきだす最高のカメラだ。