盛岡の街中で昭和レトロ探し
- 2021.12.08
- 写真

今回僕はペンタックスのK5ⅡSを持ち出して昭和レトロな被写体を追った。

桜山界隈の飲食店街。
この近隣は以前再開発の検討もなされたのだが、結局その計画も反対意見におされご破算になった。
建物はいつかは風化するのだろうが、今しばらくはこのまま残ってほしいものだ。

岩手県公会堂。とにかく渋い
昭和レトロというより、大正モダンといった表現がしっくりくる

紺屋町界隈のこのアングルもお気に入り。
さてこの建物は明治期に建てられたのだったかな、それとも江戸後期だろうか。

わんこそばの東家さんにぬけるこの路地もお気に入り。
しかし、この色味が渋すぎる。ペンタックスにはまった一因でもあります。

そして今回最も撮りたかったのが、木造の仙北町駅。
昔、この仙北町に盛岡駅を誘致する計画だったそうだが、近隣住民の反対でそれもなくなったそうだ。
その結果、街の発展からは取り残された感があると感じるのは僕だけだろうか。
時代には柔軟に対応していきたいものである。
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