オリンパスZuikoオールドレンズ撮り比べ
- 2021.11.21
- 写真

2021年はいろいろなカメラといろいろなオールドレンズで、いろいろな被写体を狙った年となった。
今回は、オリンパスZuikoの200mmと300mmの望遠レンズの試験もかねての撮り比べをしようと思う。
まず、200mmはペンタックスQ10につけ、300mmはE-M1へとそれぞれマウントアダプターを介してつけることした。
当然ながら、センサーサイズの差でE-M1+300mmの方に軍配が上がるわけなんですが、池に反射する光のキラキラに関してはペンタックスQ10+200mmに軍配があがることとなる。
とにかくこんな光を映し出したのは始めてだ。
以前、晴れた日の池をテレビカメラで撮影していたプロの方に、撮れ高を見せてもらったことがある。その時のキラキラに似ていた。
僕はプロ用のカメラなのできれいに光を映し出したのだと思っていたが、今回の撮影結果を見て分かったのがセンサーサイズの小ささゆえの結果なのだと分かってきた。
テレビカメラって、図体が大きいけどセンサーサイズは小さいんですよね。

これはE-M1で撮影したものだが、今度夕日もペンタックスで狙ってみたい。
もし、キラキラが出るようならば海なんかでも活用できるだろう。今回の撮影は大きな収穫を得ることとなった。
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