青森県三戸町の街歩き

青森県三戸町の街歩き

青森県三戸町は、廃藩置県により青森県となったもののもともとは、南部藩領であり盛岡以前に南部の殿様が住んでいた所です。

ですから、立派なお城跡も健在です。

いつものようにレトロな街並みを歩いてみたのですが、街自体が全体的に元気がない感じがしました。

昭和時代まではかなり賑わっていた感じがするのですが、人々の往来が少なくなってしまってだいぶたつ気がいたしました。

このような状況を見ると、盛岡はまだそれなりに発展しているなぁと感じ入った次第です。

さてこの日はレトロな街並みをモノクロの画で表現しようと思い、今年になって新たな表現法を発見したカメラを持参しました。

しかし、始めの方のカットは設定を間違えてしまい撮り進めたのがこちら

分かりずらいかもしれませんが、粒状感が全く出ていないのです。

そして途中で気づいて設定をしなおしたのがこちら

分かる人にだけ分かる世界ですが、僕にとってこの表現法はかなりの進歩なのであります。