岩手県宮古市の街歩き

季節はずれの大雪にみまわれた３月下旬、僕は自転車に乗り宮古市の街を歩いてみることにした。

道の駅シートピアなあどをスタートし、中心市街地へ

おっとその前にかねてより気になっていた、鉱山跡地を訪れることに。

いつも思うのだが、日本全国の鉱山跡はどこも廃墟状態なのだが、いったい誰が解体してくれるのだろう。

この福島湯はいつも被写体にさせていただいている。前回まで歩きだったので、じっくりと宮古市街地を回ることはなかったのだが、今回自転車で行動範囲を広げてみると、他に２軒銭湯があることに気づく

宮古は今でも銭湯の文化が根付いているのだろうか。

三陸一帯に温泉が少なく、その恩恵も受けているのだろうか分からないが、いつまでも生き残っていてほしいものだ。

そして各地に味のある用水路を発見。これもこれで懐かしの光景である。

そして昭和を思い起こさせてくれる公園も点在していた。あらためて宮古の魅力に気づいたのであります。