岩手県山田町を一人歩き

僕は、久しぶりに岩手県山田町を訪れた。

てんかんの発作をおこしてからというもの車の運転ができず、ようやく車の荷台にミニベロを積んでの訪問である。

山田町は3.11の時に大規模な火災が起こった。したがって海側の建物はどれも新しいものばかり。

山側に行ってようやく昔からの建物を見つけることができる。

商工会館も山側にあったので、昔のままなのだろう。

ちょうど三陸鉄道が走ってきた。

かつてはここを山田線が走っていた。地名がついた路線がなくなったのを地元民はどのように感じているのだろうか

山側をぐるっとまわった後、やはり海にやってきた。

山田湾はとにかつおだやかだ。それを利用しての養殖も盛んで、養殖いかだがせめぎあっている。