盛岡市青山町界隈を哀愁散歩

盛岡市青山町界隈を哀愁散歩

僕は常日頃、新しい映像表現、写真の表現を求めている。

とにかくありきたりでは満足できないのだ。今年は特にそういう1年だった。

年の途中までは、懐かしさを感じさせる写真の表現を追及したものだ。それはそれで、かなり得るものがあったわけだが、年の瀬になり今度は映画のような映像表現にはまってしまった。

ということで今回は、盛岡市青山町界隈へと繰り出してみた。

この青山浴場跡は僕の定番スポットとなった。いずれはこの建物も解体されるのだろうが、それまでは写真の技術を磨いては何度もこの構図を撮っていくことだろう。

そしてこの赤レンガの建物も、新たな色の表現法をみつけては何度も撮っていくことだろう。

人の心にぐっとくる表現はとにかくつきることがない、どんどん貪欲に新たな表現法を習得していきたいのであります。