オリンパスZuikoのオールドレンズ
- 2021.08.24
- 写真

僕の最近の写真撮影は専らオールドレンズで撮ることが多い。
理由は安く手に入るのは当たり前なのだが、映りが現代のレンズと変わらないことが多いからだ。
そりゃそうだよね。一眼カメラは昔でいえば高級品、各メーカーが凌ぎを削って開発してきたのだろうから。

今回僕はオリンパスZuiko300mmF4.5のレンズを手に入れた。
そういえば、キャノンのFD300mmを手に入れて、試し撮りしたばかりだったな。
せっかくキャノンのFDを手に入れて今回Zuikoを手に入れたのには理由がある。それは僕が300mm(マイクロフォーサーズでは換算600mm)を使おうと思ったのが、冬の白鳥の撮影。
今年の冬までは200mmまでのズームレンズを使って撮っていた。
画質は申し分ない。問題は白鳥が羽ばたくシーンでは十分に寄れないのだ。そこでZuikoの300mmを物色していたのだが、どうも値段が上がってなかなか買えずにいたのだ。
そんな時にキャノンのFD300mmを980円という格安で手に入れたってわけ。
キャノンFDもF値を絞り込めば使えた。でも考えてみたら、白鳥は早朝や夕方の光の弱い時間帯に飛び立つもんだ。おそらくFDレンズでは役に立つまい。
ということで結局Zuikoレンズを購入したってわけ。

さすが大口径レンズ。開放からシャープだ

夕日を浴びたカモ。う~ん、早く白鳥を撮りたい

夕焼け小焼けのトンボがかっこいい。秋の新たな楽しみを見つけたのであります。
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